5月1日(木)小野高校最後の生徒総会が開催されました。

生徒会長からは、「自分たちの学校についての話し合いです。真剣に話を聞いて、学校のことを考えましょう」とあいさつがありました。

校長先生からも、「自分たちの学校です。疑問があれば積極的に質問して、学校のことをよりよくするために考えていきましょう」とあいさつがありました。

議長団4名が登壇し、生徒総会が始まりました。議長団4名は緊張しながらも、議事を進行していきます。

生徒会からは、行事予定や予算の報告、委員会・部活動からは、年間の予定、目標が説明されました。



それぞれの説明に真剣に耳を傾け、学校のことを本気で考える生徒の姿が印象的でした。

議長団4名の頑張りもあり、議事はスムーズに進行することができました。
小野高校最後の1年間、生徒総会で決定したことを踏まえながら、責任ある行動をしていきましょう!
4月25日(金)1学年対象の農業・福祉体験が行われました。
本校は総合学科のため、2学年から「文理総合」・「産業技術」「ビジネス」「福祉教養」の4つの系列に分かれて、生徒それぞれが進路目標に応じた学習に取り組んでいきます。
産業技術・福祉教養の2系列の学びを体験したり、先輩から授業についての説明を受けたりしました。
「産業技術」


教科担当の先生から、手順や要領など大事なポイントを教わりながら、マリーゴールドの鉢上げを体験しました。
「福祉教養」


3学年の先輩が、福祉の実習や授業などについて説明をしてくれました。
1年生はそれぞれの体験を通して、2学年からの系列について、考えることができていたようです。
5月からは、2学年以降の科目登録が始まります。自分の進路について考える”きっかけ”にしてほしいと思います。
本日歯科検診がありました。
学校歯科医である山田歯科医院(小野町)の山田清太郎医師に検診していただきました。
生徒の皆さん、日々のお手入れを欠かさず健康的な歯を維持し、楽しくおいしい食生活を。

4月23日(水)小野町ライオンズクラブ様から、新聞を高校生の教育に役立ててもらおうと、小野高校に福島民友新聞の年間購読料を寄贈いただきました。

小野町ライオンズクラブ会長の飛田渉様より「新聞を読み、日々の学校生活に役立ててほしい」とご挨拶をいただきました。
本校生徒を代表し、生徒会長の吉田さんが「新聞を読み、様々な情報を手にしていきたい」と、抱負の言葉を述べました。

小野町ライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。

本日の産業系列3年生は水稲の苗だし&マリーゴールドポッドつくり。
発芽器(28~29℃設定)で育てた苗を水田そばの育苗ハウスへ
田植えの予定は5月14日、15日。品種はひとめぼれです。
秋の収穫が楽しみですね。




マリーゴールドのポッドは本日中に2000個以上を作成。
土づくりから丁寧に行ってきました。


4月18日(金)小野高校の桜も満開を迎えました。

そんな中、3年生は総合的な探究な時間で「課題研究」に取り組みました。
課題研究は、1・2学年までに学んだ知識や技能を踏まえて、身の周りで課題となっていることや、問題になりそうなことを見つけ、その解決策を研究していくことを繰り返していく活動です。
3年生は、課題解決に向けて、情報を集めたり、集めた情報を整理したり、それらを基に解決策を考えたりしながら、生徒それぞれが課題研究に取り組んでいます。
そうした中で、4名の生徒が「蕎麦打ち」をとおした地域振興に関する研究に取り組んでいます。

大千里先生を講師としてお迎えし、指導を受けました。
生徒たちは、説明を聞き逃さないようメモを取りながら蕎麦打ちの基礎を学びます。

今後練習を重ね、おいしい蕎麦を打てるように研究を進めていきます。
蕎麦打ち以外にも、様々な課題研究に取り組んでいます。
取り組みの様子については、学校HPにて配信していきますので、お楽しみに。
本日、産業技術系列3年生は、苗の種まきとマリーゴールドのポット上げを行いました。
種もみを機械を使って育苗箱へ。
田植えは5月中旬。稲刈りは10月上旬を予定しております。
25kgの種もみが10月には3トンのコメとなる見込み。楽しみですね。



マリーゴールドは5月中旬に出荷予定。きれいに咲くといいですね。



4月14日(月)1年生の課題テストが行われました。

勉強の成果は発揮できたでしょうか?
自分の現在地を知るとともに、次に向けて復習にも取り組みましょう。
課題テスト後には、1年生の授業も始まりました。
1年「数学Ⅰ」

2年選択科目「英語コミュニケーションⅡ」

3年選択科目「クラフトデザイン」

それぞれの科目で、工夫された授業が展開されています。
生徒・教員がともに考えながら、授業を進めていきます!
4月10日(木)いよいよ3学年そろっての学校生活がスタートしました。
本日は、生徒会主催の対面式・オリエンテーションが行われました。

2年生・3年生はこの日を楽しみにしていました。
まずは、生徒会から、学校行事・生徒会役員の紹介がありました。


部活動紹介では、各部それぞれが工夫を凝らし、活動を紹介しました。


新入生は、今日から部活動見学がスタートします。
自分に合った部活動を見つけて、活動に取り組んでほしいと思います。
式の最後に新入生を代表し、吉田真唯(よしだまい)さんが、「1日も早く、立派な『小野高生』となれるよう頑張りたい」と、学校生活への抱負を語ってくれました。

明日から2・3年生は授業スタートです。
「夢をカタチに」するためにも、しっかりと取り組んでいきましょう!
4月9日(水)、小野町長の村上様、PTA会長の吉田様、同窓会長のの二瓶様をはじめ、多くのご来賓の皆様に見守られながら、小野高校最後の入学式が挙行されました。
新入生は、これから始まる高校生活に向けて期待と不安が入り混じった表情で、式場へと入場しました。

担任による呼名の後、新入生31名が入学を許可され、原田校長より、「将来の夢を実現するために必要なことを、常に考え、求め、実践し、日々の暮らしを支えてくれる方々に感謝の気持ちを忘れず、学ぶものとしての本文を全うすることを期待します。小野高校最後の1年間、地域と共に歩む学校として何ができるかを考え実践し、統合校においても小野高校の良い伝統を継承することができるよう考え、実践してほしい」と、新入生に期待することについてのお話がありました。

新入生を代表し、羽生伊吹(はにゅういぶき)さんが「質実剛健、明朗闊達の校訓のもと、学習や部活動、生徒会活動や学校行事に懸命に取り組み、貴重な経験を積み重ねていきたい。先輩方が築いてきた伝統と校風を受け継ぎ、地域から愛される小野高校のために、力を尽くしていきたい」と、誓いの言葉を述べました。

式の最後には、在校生代表による校歌披露が行われ、美しい音色が式場を包み込みました。

明日からは、いよいよ3学年がそろって学校生活がスタートします。小野高校最後の1年を、全校生徒で盛り上げていきます。