17時 羽田空港を出発して最初の休憩場所、守谷サービスエリアにて解散式を行いました。
ここまで大きな渋滞もなく、順調に進んでいます。また、修学旅行全体を通して、生徒全員が「時間」を意識して行動できています。

代表生徒によるあいさつでは、「旅行を通しての感想」、「準備してくれた先生方」や「送り出してくれた保護者」、「旅行を充実したものにしていただいた添乗員の方々」への感謝の気持ちとともに、今後の学校生活への決意が述べられました。陽も落ち、旅の終わりが近づいています。

4日間大変お世話になった現地の看護師さんにお礼の言葉をのべ、那覇空港13:20発の飛行機に搭乗し、沖縄を後にしました。
生徒の表情に疲労の色は見えますが、全員無事に帰途に就きました。


15:40ごろに羽田空港に到着しました。空港内ですが、さすがに寒く感じました。
修学旅行も最終局面にさしかかっています。

9時30分、沖縄本島の中部に位置する恩納村に向かいました。景勝地で有名な「万座毛」を見学しました。散策コースには断崖絶壁が見える場所もあり、強風の中で少し怖くもありましたが無事に見学できました。

民泊をした伊江島が見え、男子生徒の中には民泊でお世話になったご家族の名前を叫ぶ生徒もいました。



万座毛をあとにして、那覇空港へ向かいます。これから帰路につきます。
11月9日(土)修学旅行も最終日になりました。これまで4日間、大きな怪我や事故、体調不良もなく全員そろって朝食を食べることができました。旅の疲れも感じられないほど皆元気です。



宿泊施設もとてもきれいで、宿舎から眺める景色からも沖縄のリゾート気分を満喫できました。
次は景勝地「万座毛」に向かいます。9時に出発です。
修学旅行3日目、本日の午後は本島に戻り「美ら海水族館」を見学しました。
クラスごとに入口前のジンベイザメのモニュメントの前で記念撮影をしました。







大水槽の中で雄大に泳ぐジンベイザメやウミガメは美しく目を奪われました。
イルカショーや餌づけなどイベントもたくさんでした。
本日の行程は以上になります。いよいよ明日、修学旅行最終日です。
民泊体験を終え、退村式を行いました。伊江村の「おじい」「おばあ」「おにい」に教わった三線や踊りを披露しました。

そして、いよいよお別れです。1泊とはいえ、美味しい家庭料理を味わい、琉球文化を肌で体感し、密度の濃い時間を過ごさせていただきました。別れを惜しみつつ、フェリーに乗船します。





別れを惜しみ、涙するものもいれば、「男は涙で別れるんじゃないんだ。」と必死に涙をこらえている生徒もいました。1泊という短い時間でしたが、伊江村の「おじい」と「おばあ」、「おにい」の笑顔は伊江村の太陽のように暖かく、海のように明るく生徒たちの心を照らしてくれました。
船が港を離れ、小さくなって表情が見えなくなっても手を振り合いました。村で見た「城山(ぐすくやま)」のように立派な大人になってまたここに戻ってきます。見えなくなって手を振り終わったその横顔は、少し大人びて見えました。
次は美ら海水族館です。
修学旅行も早くも3日目を迎えました。生徒たちは各班に分かれて島内の民家にお世話になっています。体調不良の連絡も無く、順調に進んでいます。
島の中央にそびえる城山(ぐすくやま)からの眺めです。300段以上の絶壁のような階段を登りました。山頂は360度の大パノラマで島内が一望できます。

真水が湧き出たことが地名になった「湧出(わじー)」。海風が強くてペットボトルが戻ってきます。


ガマです。1000人入れることから「1000人ガマ」というそうです。ハートに見えます。


GIビーチです。


民泊体験を終え、伊江港フェリー乗り場に帰ってきました。生徒は皆充実した表情で、良い経験ができたようです。
間もなく退村式です。

初めて乗船するフェリー。約30分のクルージングを経て、伊江島に到着しました。
伊江港では民泊受け入れ先の方々のお出迎えがありました。

その後、入村式を行いました。生徒もステージに登壇し、一緒に舞を踊りました。



注意事項を聞いて民泊開始です。

民泊体験を行う伊江島へ向けてフェリーで移動です。とても大きなフェリーでエンジン音が大きいです。約30分で到着します。






船体がかなり揺れています。