平成31年度が始まりました。【着任式・始業式】
2019年4月8日 19時50分平成31年度の着任式・始業式が行われました。今年度の人事異動で着任された先生方の紹介と前期始業式が行われ、心新たにスタートを切りました。明日はいよいよ入学式です。
平成31年度の着任式・始業式が行われました。今年度の人事異動で着任された先生方の紹介と前期始業式が行われ、心新たにスタートを切りました。明日はいよいよ入学式です。
ご挨拶
ご無沙汰しております。3年ぶりに小野高校に戻ってまいりました。4年前教頭として赴任し、家庭クラブが中心となって研究していた「トマトうどん」の商品開発を進めるために、小野町町役場をはじめとする関係者や地域の皆様と連携して取り組んだことがとても懐かしいです。当時、1年という短期間での転勤となり、やり残したという思いをもちながら、福島県庁のスポーツ課で、3年間福島県のスポーツ振興に取り組んでまいりました。
この度の人事異動で校長として赴任できたことはこの上ない喜びであり、歴史と伝統ある本校に再び勤務出来ますことを誇りに思います。
本校は、地域に開かれた学校を目指し、「産業技術系列」における地元の小学校や特別支援学校の児童・生徒との交流学習や「福祉教養系列」の地域における社会福祉現場実習・ボランティア活動など様々な連携事業に取り組んでおり、地域の皆様から多大なご支援とご協力を頂きながら、充実した内容で実施しております。「ビジネス系列」では、商業系各種検定試験等の上級資格取得でも素晴らしい成果を上げています。また、進学希望者に対する「合格支援プロジェクト」や基礎学力向上事業「学習くらぶ」の実施により、個々の生徒の希望進路実現に向けた個別指導にも力を入れて取り組んでおります。平成30年度に福島県高文連放送専門部に初めて加入し参加した県大会では、3作品がラジオキャンペーン部門最優秀賞をはじめとする上位入賞を果たし、初出場となった東北大会においても上位入賞を果たす活躍を見せてくれました。さらに、小野町の全面的なご支援により3年前から実施している沖縄県立八重山農林高等学校との交流事業も相互交流を継続しており、生徒交流を通して6次化商品の共同開発を行うなど大きな成果を上げております。
今後とも、「夢をカタチに」のキャッチフレーズのもと、校訓である『質実剛健』『明朗闊達』の校風を継続し、知・徳・体のバランスの取れた教育活動を展開し、生徒と教職員が何事にも「チャレンジ」する精神で勉学・部活動等に取り組むよう努めたいと考えておりますので、ご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2019年4月1日
福島県立小野高等学校長 小針 幸雄
3月18日(月)5・6校時に福祉系列2年の生徒が小野町デイサービスセンターで現場実習に行いました。
介護実習の授業時間に高齢者に喜ばれるレクリエーション内容を考え、今回、実際にレクリエーションの実践について実習をさせて頂きました。 実習後の生徒達の感想は、「利用者さんと笑顔で接する事ができて良かった!」「自分が思っている以上に喜んでもらえて良かった!」「楽しく出来た!!」「準備は大変だったけれど、レクリエーションで利用者さんの笑顔を見ることができて良かった!」などがありました。
反省点や改善すべきことも沢山ありましたが、生徒達は、レクリエーションを楽しんでもらえたこと、利用者さんから「楽しい」という言葉をいただけたこと、「また、来てね!」と言われ、一生懸命考えて良かったなど、やりがいを感じ自信を持つことができたようでした。
ご協力頂きました利用者の皆様や職員の皆様、本当にありがとうございました。
3月14日(木)、平成31年度Ⅰ・Ⅱ期入学者選抜の合格発表をしました。
受験生は自分の受験番号を真剣なまなざしで探し、番号を見つけた瞬間顔をほころばせ、歓喜の声をあげていました。合格証書を手に記念写真を撮るなど、保護者や友人と喜びを分かち合っている様子でした。その後、4月から先輩になる在校生から部活動勧誘のビラを山のように渡されながら、嬉しそうに帰路に向かっていきました。
合格者の皆さん、合格おめでとうございます。
心よりお祝い申し上げます。
2月28日(木)に賞状授与及び賞状伝達式を行いました。学業成績優秀者、部活動や特別活動の実績、皆勤賞や精勤賞、専門教科の資格取得など優秀な成果を修めた生徒に対して、各種表彰が行われました。
また、その後には3年生が同窓会入会式に臨みました。同窓会の渡辺直忠会長からごあいさつをいただき、卒業生代表として3年1組の郡司颯さんが誓いの言葉を述べました。
2月27日(水)に本校体育館で、昨年9月にも来ていただいた福岡県出身のR&B双子デュオ「健太康太」のスクールコンサートを行いました。
今回はサプライズコンサート企画だったため、生徒たちは「健太康太」のライブということがわかると、非常に驚いていました。
卒業式間近ということもあり、最後には本校の校歌を全員で合唱し、感謝の気持ちを伝えました。
「健太康太」のお二人からは、全校生徒分の本人の直筆サイン入り色紙をプレゼントとしていただき、卒業式を明後日に控えた3年生にとっては特に印象深い想い出になったのではないでしょうか。
本日(2月22日)より24日(日)まで、田村地区高等学校美術展が田村市文化センター地下展示室にて開催されています。
ぜひご来場ください。お待ちしています。
平成31年2月22日(金)~24(日)
田村市文化センターにて田村地区(田村高校・船引高校・小野高校)の高校による合同美術展を開催いたします。
ご来場をお待ちしております。
2月15日(金)郡山ユラックス熱海にて「ふくしま。GAPチャレンジセミナー」が開催されました。
本校から農業クラブの代表生徒2名が参加しました。
同地区でGAP先進校の岩瀬農業高校の活動報告やJAふくしま未来の活動報告、福島県の取り組みの報告を聞き、これからの本校の農業クラブの活動に生かせるよう大変参考になりました。
■GAPとは?
GAPとは直訳すると「Good(良い)Agricultural(農業の)Practice(やり方)」となります。食べる人や作る人の安全と生活環境に配慮した農業生産工程管理のことです。具体的には、生産の現場において、食品の安全確保、環境の保全、労働の安全など、農業生産を実施するための管理ポイントを整理し、記録・検証して、より良い農業を行うことです。
2月12日(火)3学年の登校日に合わせて、進路指導部主催による第2回就職準備講習会が行われました。
郡山職業安定所から講師の先生をお迎えし、ウォーミングアップ講習会と題し、入社前の準備、心構え、社員の一人として求められることなど、卒業を間近に控えた3年生は今後に生かそうと熱心にメモを取りながら受講していました。