7月1日(火)「心肺蘇生法・AED及びエピペン実技講習会」が行われました。
部活動の代表生徒などが参加しました。

まず始めに、講師の田村消防署救急隊員の方から、
応急処置の必要性や救急車到着までの時間の説明を受けました。
次に、救急隊員の方々に胸骨圧迫、AEDの使用の実演をしていただきました。

呼吸の確認や胸骨圧迫の方法について、丁寧に実演をしていただきました。
最後に、生徒が傷病者の発見から胸骨圧迫までの練習を行いました。


姿勢や角度を意識しながら、胸骨圧迫に取り組みました。
生徒は、胸骨圧迫が想像以上に疲れることを実感し、複数人で対応する必要性も実感した様子でした。
最後に生徒代表が、
「これから暑くなり熱中症も増えていくと思うので、今回の経験を活かしていきたいと思う」と、
お礼の言葉を述べました。

いざという時に備え、準備を万全にしていきましょう。
この秋、沖縄県石垣市の八重山農林高校に訪問予定の本校生8名が、八重山まつりin小野町(小野町活性団主催)に伺い石垣島訪問の関係者の皆様に御挨拶しました。
本校と八重山農林高校は2016年12月に友好交流協定を結んで以来、毎年交流団を派遣しております。この交流が契機となり翌年から小野町と石垣市の本格交流がスタートしました。

石垣市役所の鹿川農政経済課長と小野町の村上町長を囲んでパチリ。

会場では石垣島ムードを満喫。小野町活性団の皆さんありがとうございました。



本日、小野町多目的研修集会施設大ホールにて小野町合同企業説明会がありました。
2年生全員及び3年生の就職希望者が参加しました。

参加した生徒は、地域や日本の産業を支える各企業の説明を真剣に聴き、来年、再来年の自分の未来に想いをはせていました。








企画してくださった小野町様、参加してくださった企業様。ありがとうございました。
6月17日(火)今年度初めての防災避難訓練が実施されました。

今回は、震度6強の地震の発生を想定した避難訓練でした。
避難訓練ではあるものの、実際の地震を想定しながら、真剣に取り組んでいました。

避難後には、田村消防署小野分庁舎の遠藤様から、
「地震だけでなく、異常気象が多発している。想定外を想定することが肝心です」と、
普段の生活から、災害に対する意識を高める必要性について、お話をいただきました。

校長先生からは、
過去に起きた震災にも触れながら、
「もしも地震がおきたら、どう行動するか意識してほしい」と、
地震をはじめとした災害への備えについてのお話がありました。

災害時に、自分の命を守れるのは普段の備えがあってこそです。
毎日の生活から、防災意識を高めていきましょう。
6月14日土曜日、小野町内において同窓会本部総会を開催しました。
現役生に対する支援等も話し合いました。


また、小野町や小野高校の古い写真パネルをもとに思い出話に花が咲きました。
これらのパネルは10月19日日曜日に開催される小野高校大文化祭(公開)でも展示する予定です。



6月12日(木)教員研修を行いました。
今回の研修では、特別支援教育の在り方をテーマとして、話し合いを行いました。


授業中の工夫や指導方法を共有しながら、よりよい支援について議論しています。
予定していた時間を過ぎても、先生方の議論が終わることはありません。

教育の在り方について、真剣に考えている先生たちの姿が印象的な研修となりました。
研修を活かして、指導力のレベルアップに取り組んでいきます。
本日、放課後、本校図書館にて「日本文化を楽しもう」~抹茶を点てる~を実施しました。
初めて抹茶を点てた生徒もいました。皆さん真剣に取り組んでいました。
お点前はいかに?
上手にできたかな?







本日、小野町ライオンズクラブの皆さんと共に、JR磐越東線の小野新町駅の花壇を整備しました。
本校で丁寧に育てた花が駅のホームを綺麗に彩ります。







6月12日(木)1年生の「科学と人間生活」の授業で、プラスチックの性質について、考える授業が行われました。
「細かく切り分けた、ペットボトル片を加熱するとどうなるか?」という実験を行い、プラスチックの性質について考えました。


熱したペットボトル片は、細い繊維状に変形することなどを、実験結果から実感していました。
授業終了後に生徒からは、
「熱を加えると、色が変わった。」、「熱したペットボトル片からは、いやなにおいがする。」など、実際に体験したからこそ得た感想や、「熱すると細くなるから、洋服に使うことができる」のように、日常生活との関わりに着目して、学びを深める姿が見られました。

授業を通して、生徒の心にも火が付いたようです。今後の授業での生徒の学びに期待です!
